……天下五軒って友達からLINEが来てラーメン食べたくなった。
ゆえです。
日曜日に天下五剣の一振り、童子切安綱を見に、トーハクへ行って来ました。
お正月だからか国宝の刀剣が四振りくらいありまして、それぞれ輝きを放っていました。
さすがトーハク。
※トーハクは、但し書きがない限り撮影可なのです!
さて、そんな感じで刀剣を見に行ったはずだったのですが、国立博物館年パスのおまけについてきた、ミュージアムシアター鑑賞チケット引換券を持っていたので、ミュージアムシアターにも行ってきました。
これが、すごく面白かった!
ミュージアムシアターは東洋館の地下にあるのですが、座席もいいし、大画面だし、映画じゃなくてナレーターが喋ってくれる形式でしかもめちゃくちゃお上手で聴きやすかったし、何より内容が魅力的だったのです。
今回は仁清の茶壺と光琳の硯箱がテーマで、拡大してじっくり見たり、壺と箱の中に入ったり。精密、綿密なスキャニングと3D技術による映像はものすごすリアルかつ立体的で、何より、意匠をあんなにじっくり、底まで見られことなんて普通はありえないことです。
大変堪能いたしました。
……なお、前回はミイラだったそうで、こんなにリアルなら前回はやめといて正解だったと友達と打ち震えました。
それから、お正月ということで、富士山の浮世絵がいっぱい。
リアル赤富士の前は人だかりでしたよ!