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恐竜博と「むかわ竜」

ボケ感が気に入っている写真
……しかしこれ実は恐竜博ではなく、通常展示のほうなのである

これもしばらく前のことになりますが、上野の科学博物館で開催されていた、「恐竜博」に行ってきました。展示の目玉は北海道で発見された新種の恐竜、「むかわ竜」。ちびっこたちにはなかなか人気らしく、大混雑だと聞き及んではいたのですが、大人だって、骨が見たい!

……というわけで、夏めいた日差しのとある日曜日、えっちらおっちら行ってきたのですが。タイミングが良かったような、悪かったような……、この日はなんと、むかわ竜が新種と認められ、学名が発表された(9/5)直後だったのです!

新種のお名前は「むかわ竜」改め、「カムイサウルス」に。北海道らしい名付けですね。口からなにか放ちそう……。

恐竜好きの子どもたちがこぞって集まっており、前売り券を持っていても、整理券をもらうまでに30分待ちという長蛇の列でした。
しかしそこは、長蛇の列をしょっちゅう作っている科博。整理券をもらったあとは本館を1時間ほど楽しみ、予定時刻に集まれば、15分ほどで中に入れました。

未来の恐竜博士かな? というくらい詳しく、親御さんに恐竜の説明を滔々と語り続けているちびっこもいれば、ご自身が恐竜好きなのか、地層の説明を延々続けているお母さんもいたりして。骨が怖くて泣き出すちびっこがいたかと思えば、気に入った骨の前から離れないちびっこも。巨大な骨を見上げてあっけにとられているオトナも、喜々として説明を読み上げるお父さんも。みんな楽しそうに恐竜の骨を見つめていました。

もちろんわたしも。

恐竜の化石を見ると、これほど大きな生き物が太古に隆盛を誇り、しかしほんの短い間に滅んでいったという事実がある。そのことに背筋がゾクゾクします。――そして、その滅びの時代を生き延びた生き物がいて、現在のわたしたち生き物へとつながっている、ということにも胸が震えます。
バクテリアみたいな原初の生き物から、哺乳類へとつながってきた鎖の輪の中に、私達もいるんだなぁ……。

……なんて、感慨にふけったりしました。
(古代の文明展などを見に行った時も、ちょっと似た気持ちになります)

ちなみに「むかわ竜→カムイサウルス」記念で、トレーディングカードが貰えたり、図録を購入するとトレーディングカードのコンプリートセットがもらえたりと、ちびっこ心をくすぐりに来る企画もありましたよ。
……おとな心も、しっかりくすぐられました!

うれしい

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