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北米に行ってきました(NYC編 その3)

旅の5日目。明日には帰国の便に乗るので、実質的な最終日です。
この日は、NYCの自然史博物館へ行ったあと、ダウンタウンの方へと向かう予定です。
ホテルのカフェからテイクアウトしたホットサンドイッチを食べてから、地下鉄に乗って自然史博物館へ。

ホテルのカフェからテイクアウェイな朝ごはんとカフェラテ

海外旅行のお約束、「地下鉄のラインを間違える」というプチハプニングがあったりもしましたが(親切なお兄さんが「これ止まんないよ、ここ間違いやすいんだよねー」と声かけてくれた)、なんとか無事、目的地……の一歩手前の駅で下車。自然史博物館の近くに「ダコタ・ハウス」があるので、その前を歩いて行こう、という話になっていたのです。

そして、わくわくしながら地下鉄を出たところで、観光客の集団に遭遇。一体何ごと? と思ったら、なんとそこは、あの「ストロベリー・フィールド」でした。「IMAGINE」の碑が埋め込まれているところです。せっかくなのでみんなに混じって写真をパチリ。

さて、そこから徒歩数分、NYCの自然史博物館へ!
ここは映画「ナイト・ミュージアム」の舞台として有名な博物館です。ロビーの壁画と恐竜の化石がすごい。

ここは、ワシントンD.C.のナショナル・ギャラリーに比べると、「古き良き博物館」という感じなのですが、恐竜やUS・世界の動物、文化、民俗……などが大変充実しています。近隣の小学校の子たちと思われるちびっこたちもいっぱい。
ただ……大変残念なことに、鉱物の部屋は改修工事中。涙ながらに去ることとなったのでした。

さて、お次は電車と徒歩とを駆使し、ダウンタウンへ!今話題のハイ・ラインを歩いてチェルシーマーケットを冷やかし、お土産を買おう、という計画です。

ハイラインは要するに、「遊歩道」。でも、ちょっと変わっているのは、この道がビルの合間の高いところを通っている、というところです。元々、貨物用の線路が走っていたところらしく、ちょっとした「空中回廊」気分。道の左右には植物が植えられ、晴れて爽やかで季節もよく、高いところからダウンタウンの街を見られる事もあって、観光客もいっぱい。素敵な場所でした。

のんびり歩いてたどり着いたチェルシーマーケットは、フードコートと食品系スーパーマーケット、そしておしゃれな雑貨がいっぱいのショッピングモール。ランチに食べた、お肉と胡椒とネギが大量に挟まっているピタパンが、大変美味しかったです。ネギのせいか、ちょっと和……いやアジア……の味わいがしました。しぼりたてのフルーツジュースと相まって最高に美味しかった。

そこから再び地下鉄に乗って、今度はNYCの行政が詰まっているエリアへ!
ある意味NYCの心臓部とも言うべき、市庁舎やトリニティチャーチ、FBIのNY支部などのあるところです。雰囲気としてはオシャレな霞が関、かな……。思いの外ブルックリン橋も近く、歩いて意外に楽しい場所でした。
……スーツのおじさま方がたくさん歩いていたのも良かった。

NYC市庁舎の横を歩いていたら、橋が見えた

そして最後、そしてある意味NYCのハイライト、いまでは「グラウンド・ゼロ」と呼ばれる「9.11」の跡地と、その隣にあるマンハッタンで最も高いビル、ワン・ワールド・トレード・センターの展望台へ向かうことに。

9.11の跡地は今、ビルの形そのまま、1階程の高さから地下へ向かって水の流れる、噴水となっています。人の胸ほどの高さの手すりには、貿易センタービルとペンタゴンのテロで亡くなった方のお名前が、企業など毎に刻まれています。
見ていると、やはり感じるものがありますね……。

しばらく噴水のほとりでしんみりしたあとは、ワン・ワールド・トレード・センターの展望台へ! こちらは予約制で、チケットが必要。そういう意味ではスカイツリーと似た感じです。

ここがねー、素晴らしい眺めだった! マンハッタンも、海も、マンハッタンへ続く国土も、一望です。マンハッタンは高いビルが多いけれど、マンハッタンを出ると高いビルは殆どないので、びっくりするほど眺めが良い。
……しかし、ここが数百年前は、大自然だったとは信じがたいですね。

そこにあるレストランはちょっと高級な感じで、眺めも夜景も最高でした。
高いところってテンション上がりますよね!
……煙とナントカって? ……否定はしません。

そんなこんなで駆け抜けた5日間。
はじめての北米はなかなか楽しい旅となりました。
旅を振り返って思うのは、USAは、不思議な土地だな、という印象。今まで、ヨーロッパにしか行ったことがなかったせいもあるのかもしれませんが、あちらでは、観光客は「おきゃくさん」で「おもてなし」の対象、という感じだったのですが、USAという国の若さ……なのでしょうか、街にやってくる観光客は「お客さん」ではなく、今一時的にこの国に属している者、今この土地を構成している存在、と認識されているような感じがしました。自分が今いる土地に馴染めていないと感じる人や、閉塞感を感じている人は、この雰囲気にやられちゃうんだろうなあ……。

機会があったら今度は、USAの「大自然」側に触れる旅をしてみたいなあ……などと思いつつ、今回の北米旅の記事は終わりです。お読みいただいて、ありがとうございました。

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