見に行った展示振り返り記事、今回は昨年夏~秋に国立近代美術館で開催されていた、「ガウディとサグラダ・ファミリア」展です。これまで近代美術はほとんど行ったことがなかったのに、今年二度目となりました。……我が家からだと上野に行くよりちょっと近いのがうれしい。
コロナ禍でちょっと遅れてしまったものの、2030年くらいにはサグラダ・ファミリアが完成しそう! ということで(当初予定だと2026年あたりに完成予定だったらしい)企画されたのでしょうか。かなり混雑していました。みんな、サグラダ・ファミリア好きだよね。……わたしもだいすきだよ!
実はサグラダ・ファミリアには行ったことがあるのですが(だいぶ前なのでこのブログには記事がない)、英語が苦手なため展示の説明などをしっかりと読むことができず、あとから知った事も多かったのです。今回はもちろん解説が日本語なので、たっぷり味わうことができました。
今回の展示はガウディの生涯についての説明はあまりなく、本当に「サグラダ・ファミリア」がメイン。デザインや設計、建設法などについてから、彫刻や装飾まで、サグラダ・ファミリアの様々なポイントをまとめて見る事ができて、とても良かったです。
ただ、ほんとうに混んでいて……、じっくり見きれなかったものもあったのは事実。
これはやはり、完成したら現地にいくしかありますまい……。
……というわけで最後に、昔行ったサグラダ・ファミリアの写真をちょっとだけお見せします。